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HOMEO.C.C.J ExpeditonExpediton 2002参加者名簿
 KOREA CHANNNEL CROSSING 2002
>> 参加者名簿 >> 朝鮮海峡漕破2002の感想 >> 朝鮮海峡漕破2002のレポート
 参加者名簿
:参加者からの言葉 Q&A:
Q1:なぜこのプロジェクトに参加したいと思ったか?
Q2:日韓両国の友好関係について自分が思うこと。(思うことがあれば)   
Q3:日頃海との接し方について    
Q4:このプロジェクトを通じて何を得たいか?そして人に何を伝えたいか?
氏  名: 荒木 汰久治
O.C.C.J. : 副代表
職  業: プロアスリート
生年月日: S49.6.29(28)
   
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Q1:なぜこのプロジェクトに参加したいと思ったか?

昨年のOC6横断プロジェクトは大成功に終わった。7月の気圧配置の安定した時期を選んだ事が成功の理由、またナイノアトンプソン、ブライアンケアウラナ、ブルースブランケンフェルドらの協力者をハワイから呼んでくれたジェイクの存在はプロジェクトを遂行する上で何よりも力になった。
結果OCCJメンバー間に個ではなくチームとしての連帯感が生まれた。
昨年に繋がるプロジェクトを考えたとき、「なぜこれをするのか?」という純粋な動機をもう一度考えてみたら、「人間ができるかできないかわからない事に挑戦する」という単純な理由にたどりつくと同時に、目に見えない島を目指し旅立ったであろう太古の海洋民族の思いを、同じ島国日本に生まれた自分が味わう事が、自分のアイデンティティーを再認識し自分の存在を、将来の自分の子どもにもっと誇れるようになるために必要だと気が付いた。
人力のみを推進力として進む"パドリング"。そして地球の7割を占める海水面にもっとも視界が近いパドルボードという手段。西高東低の冬型気圧配置。嵐が予想される悪コンディションでの戦いこそ、自分が求めているものだ。
一つの結果がニュースとして人に伝わり、ライフガードと同じ海を共通のフィールドとするサファー、そしてウインドサーファーとのコラブレーションによって新たなスタイルをもった日本人の海中(ウミンチュウ)が育ってほしいと思う。
そこからまだわが国には発展途上の"パドリング"という一つのスポーツが開花すると信じている。現在週に2回の早朝トレーニグを行っているメンバー全員に共通する意識。毎朝その日の天気に合わせ楽しみ方を帰る柔軟なライフスタイル。これらは人として生きるために必要な『健康的な生活』でもある。。

Q2:日韓両国の友好関係について自分が思うこと。(思うことがあれば)

人類には言語や文化、宗教などの現代社会においてどうしても避ける事のできない仕切りがたくさん存在する。しかし国境線はもともと地球上にあったわけでなく、文明の開発競争の中でよりすみやすい環境を求め、便利さや簡単さを追求する人間の欲望的な行動がつくった、自分を主張するなわばりのようなものだと思う。
自分を主張することとまったく違う意見を持つ他の存在を無視する事は決してイコールではないはずだ。違う価値観を持つ人間や環境に対して拒絶せず、相手を思いやり受け入れる姿勢を自分は保ちたい。昨年初めて朝鮮海峡を漕破したとき、水上の見えない国境ラインの存在が、全く無であるかのように思えたのは自分だけではないはず。
海が島と島、国と国を隔てるものではなく、繋げるものだという意識は飛行機の小さな窓からでは気付かないだろう。
そう考えるとこのプロジェクトは決して日韓のことだけではなく、地球全体を一つの生命体とする全世界への平和のメッセージなのだろう。

Q3:日頃海との接し方について

ライフガードとして海に携わるようになったのは10年前、それ以前は九州の豊かな海岸線をただの『海の家』程度にしか思っていなかった。
「もっと早くサーフィンをしておけばよかった。」と幼少時代を無駄にしたような、自分の人生だが実は全くそうではないと思っている。親から無理やり押し付けられたピアノのレッスンは1年しか長続きしなかったが、川や野原を駆け回ることは止められなかったし、塾通いの同級生より宿題もちゃんとやっていた。
たまたまそのフィールドが海ではなく田んぼや林の中だったわけで、それはそれで一生心の中で楽しい思い出。ただファミコンが流行った時代に、テレビの前で大切な子ども時代を過ごさなくて本当に良かったと思う。
そんな僕が、湘南海岸に移り住む事で新しい遊び場を見つけた。そして大波や暴風などの自然の脅威をより身近に感じることで遊びながら自然を敬うことを知らず知らずの間に学んでいる。
太古の昔、まだ日本列島が誕生する以前の頃海洋民族だった我々の祖先がいたはず。魚を追うスピードはパドル力に比例し、豊かな漁場への移動は風を読むセイリング力に左右された。船から落ちたら何時間も立ち泳ぎする能力が必要で、現在の競泳50Mのようにスピードを競う必要はない。海面上にできるうねりを掴むサーフィングの技術は無限に上達する最高の遊び。海中の世界を旅するのに大きなタンクは不要で、遊びながら危険な経験をたくさんすれば、命の尊さと人間の無力さを同時に学び自然と優秀なライフガード感覚は育っていった。
ごく普通であたりまえのスタイルこそ、我々日本人の原点であり、自分の海との接し方の基本姿勢でもある。

Q4:このプロジェクトを通じて何を得たいか?そして人に何を伝えたいか?

無事韓国までたどり着いたとき、または途中で断念せざる終えなく失敗したとき、どちらにせよそこでまた新しい発想と目標が見えるはず。予想できないことほど面白いものはないと思うし、それが今一番自分が得たいもの。そうして得た珍しい経験や特別なアイディア、そして活動する為のエネルギー。自分が得たものは全て人に伝えたいと思っている。


氏  名: 小林 俊
O.C.C.J. : 副代表
職  業: 東海大学生
生年月日:  
   

Q1:なぜこのプロジェクトに参加したいと思ったか?

ライフセービング活動をきかっけに海に入りはじめました。最初は、波打際、 沿岸からだんだんボードやカヤックを使ってもっともっと沖へ行くようになった。そ して、いまではアウトリガーカヌーというものに出会い外洋での楽しさを知り、自然 の脅威、素晴らしさをさらに感じている。そんな想いから朝鮮海峡をパドルボードで 渡ってみたくなった。それともう一つ、今年の春ハワイでの大会で島から島へと一人ではじめて渡った、レースのはずがわけあって自分は’冒険’だった。Expeditionで ある。そこで得た経験や想いは、自分にとってかけがえのないものとなった。もう一 度、Expeditionしてみたくこのプロジェクトに参加した。そして、去年も渡ったこの海峡、今年はどんな顔をみせてくれるのか楽しみである。

Q2:日韓両国の友好関係について自分が思うこと。(思うことがあれば)

自分も難しいことは、よくわからないがサッカーのワールドカップがあったように、スポーツを通じて人とひとが触れ合うときには難しい国と国の隔たりは、なくなるとおもっています。今回のこのプロジェクトが日韓の友好関係に少しでも貢献できたらいいと思っています。昨年あった人たちとまた逢えることを楽しみにし、まずは自分が韓国のい人と友達になれればいいとおもいます。

Q3:日頃海との接し方について

子供の時から、海が好きで漠然と海のことでも勉強しようかと東海大学の海洋学部へ、そこから海に入るようになり海の魅力にとりつかれてしまった。日頃は、パドリングのトレーニングを初めとし、サーフィン、ダイビングなど様々な形で毎日うみと関わっています。自分にとっては、良い遊び場だとおもっています。より楽しくあそぶためトレーニングをし、海を知る。

Q4:このプロジェクトを通じて何を得たいか?そして人に何を伝えたいか?

このプロジェクトを通じて様々なことを得られると期待している。8人のリレーで行なうこのプロジェクト、旅を通じてO.C.C.Jの今後の活動がより楽しく、発展していくようさらにメンバーの
絆が深まることを期待する。そして、自分たちのパドリングによって日本と韓国は、海によって隔てられているのではなくつながっているんだということを伝えたい。


氏  名: 永井 巧
O.C.C.J. : 事務局
職  業: 会社員
生年月日:  
学生時代にライフセービングを始め、卒業後、タヒチで黒真珠養殖に従事。そこでアウトリガーカヌーに出会い、帰国後しばらくしてOCCJに入会。現在は、株式会社サーフレジェンドに勤務し、海を含めよりよい環境作りに貢献することを目標にする。

Q1:なぜこのプロジェクトに参加したいと思ったか?

昨年、アウトリガーカヌーでパドルしたのだが、その後、アウトリガーカヌーを通じて出会った人がどうしているのか。海を越えて会いにいきたい。

Q2:日韓両国の友好関係について自分が思うこと。(思うことがあれば)

良い方向に向っていると感じている。 

Q3:日頃海との接し方について

6人乗りアウトリガーカヌーのパドルとサーフィンをして個人としては楽しみ、OCCJのパドリング普及イベントに携わる。海にまつわる様々な情報発信に従事。 

Q4:このプロジェクトを通じて何を得たいか?そして人に何を伝えたいか?

これを目標にして、少しでも自分が成長すること。そして、海がつなげてくれる人との出会い。今、強いていえば、何事にもいえるつながりの大切さ。


氏  名: 合田 光伸
O.C.C.J. : 新人
職  業: 帝京大学生
生年月日:  
   

Q1:なぜこのプロジェクトに参加したいと思ったか?

パドリングスポーツを通じて、大陸横断した祖先の原点を探り、それを自ら体験できることに興味を持ったから。

Q2:日韓両国の友好関係について自分が思うこと。(思うことがあれば)

最近、メディアなどで日本と韓国の関係は良い方向に向かっていると耳にするが、それは国(政府)レベルの友好関係ではないかと思う。国民同士の友好関係はどこまで築かれているのだろうか?僕自身、韓国の事を良く知りません。韓国の人も同じことを考えていると思います。このプロジェクトを通じて、韓国人のライフスタイルや我々日本人の生活を互いに伝え合いより一層、韓国の人との関係を深めていければ良いなと思っています。

Q3:日頃海との接し方について

平日は学校があるので朝早く海に入り、毎週土日はカヌークラブの練習会に参加しています。波に乗ったり、潜ったり、 海は僕にとって生活の一部であり、家族のような存在です。そして健康的なライフスタイルを保つとても重要な役割を担って います。

Q4:このプロジェクトを通じて何を得たいか?そして人に何を伝えたいか?

僕はこのプロジェクトに参加するのは初めてなので、何を得られるかまだ分かりませんが、この交流をきっかけに韓国の人達と仲良くなり今後の関係に繋げていければと思っています。そして海とふれあう事の楽しさを知ってもらいたい。


氏  名: 鈴木裕輔
O.C.C.J. : メンバー歴3年
職  業: 高校教師
生年月日: 24歳
   

Q1:なぜこのプロジェクトに参加したいと思ったか?

昨年、アウトリガーカヌーでの朝鮮海峡漕破に参加し、海を通じて日本と韓国の友好関係を築き新たな‘仲間’ができました。そして今年、その‘仲間’に会い更なる絆を深めるため再び海を渡ろうと決意し、このプロジェクトに参加しました。

Q2:日韓両国の友好関係について自分が思うこと。(思うことがあれば)

一般的な日韓両国の関係はとかく悪くとらえられがちですが、昨年の交流からはそんなことは微塵も感じなかったです。 両国間の政治的・文化的な国としての問題はありますが、個人同士にはそんな問題は全く関係なかったように思われました。

Q3:日頃海との接し方について

ライフガードとして海に接しサーフィンやアウトリガーカヌーなどをやったり、散歩など自然と足が海に向かっています。 特に何もしなくてもフラフラっと。

Q4:このプロジェクトを通じて何を得たいか?そして人に何を伝えたいか?

プロジェクを通じて、新たな可能性を秘める自分を発見し、そしてそこから心にゆとりのある新しいライフスタイルを作っていきたい。そんなスタイルを現代に提案できればこの海へのチャレンジは意味のあるもになると思っています。


氏  名: 石川修平
O.C.C.J. : 静岡支部長
職  業: 東海大学生
生年月日:  
   

Q1:なぜこのプロジェクトに参加したいと思ったか?

ライフセービングを始めてから海に本格的に入り始めた私は海で多くのことを学んだ。
自分で経験したことも当然あるが、海にハマッテいる方々の話を聞くのがとても勉強 になった。年に関係なく海に入っている時間が長い人ほど、今まで出会った人と考え が違うし、目が違うし,かっこよかった.生きているエネルギーがみなぎっている。私も経験を積んでカッコヨク、エネルギッシュになるために参加した。

Q2:日韓両国の友好関係について自分が思うこと。(思うことがあれば)

勉強不足のため深く言えませんが,日本は戦争中の事を日本は謝罪しましょう。同じ人間なんだし仲良くしたいですね!!異なるのは言葉と住んでる環境だけでしょ。

Q3:日頃海との接し方について

大学4年ということで就職と海について考えている。大学を卒業したら海に入る時間が減るのは必須である。私にとって海に入るのは生活の1部だし海と一生関わっていくのが当然と感じている。今までは入りたい時に入れたので困らなかったが、これからはどうなるのだろう?荒木氏の特集がニュース番組で放送された時,キャスターは荒木氏をドロップアウトしているがいいですね、といっていた。海を通して、地域を、生活を,教育を変えようとして政治家よりすすんだ活動をしていているのに、どうしてドロップアウトという言葉がででくるのか分からなかった。それだけ世間は自然から離れているのだと感じ、これから社会にでる不安を感じた。

Q4:このプロジェクトを通じて何を得たいか?そして人に何を伝えたいか?

海に入るのって本当自然なことと思う。昔は生活のため、生きるために船作って海を渡り生活の場所さがして漁をしていた。今は海を渡るのは飛行機だし、漁は漁師さんがやってくれる。海に入んなくても生活できてしまう。しかし便利に頼り、自然から離れることに違和感を覚える。べつに海に入ることが答えと言っているのではなく山でも構わない。もっと自然に親しみましょうといいたい。あなたがPCを打っている手で韓国までパドルで行けるのです!先祖様はこの手で火を起こしていたでしょう!!私達の体は大変価値のあるもなのです.近代は何もせずに暮らせます。それで満足なら構いません。しかし物足りなさを感じているなら海に入り生きていることを実感しませんか?我々OCCJは海で待っています。


氏  名: 岩波千都世
O.C.C.J. : 女子クルー
職  業: 外食産業勤務
生年月日:  
   

Q1:なぜこのプロジェクトに参加したいと思ったか?

一人では到底できないものを何人かで力を合わせて行って達成させたいと思ったから。

Q2:日韓両国の友好関係について自分が思うこと。(思うことがあれば)

自分たちは知らないが、韓国では幼いころから日本に敵対心を教えられている。それぐらい日本に対して厳しいが、韓国に歩み寄る行動に出る事で1人でも多くの人と和 が作れると思う。実際に昨年のパドルto koreaでは、皆温かく向かいいれてくれた。 (国同士は教科書問題でもめていたが、、、。)

Q3:日頃海との接し方について

ライフセービング・パドルボードなどのトレーニングの場。
気心知れた仲間とサーフィンしたり、精神的に病んでいるときに海からパワーをもらう。

Q4:このプロジェクトを通じて何を得たいか?そして人に何を伝えたいか?

国が異なっても人と人との関係は深まる事ができることを実感したい。韓国と日本の 距離は実際に近いもので、人との関係も近づいてきていることを感じそれを伝えたい。


氏  名: 池田 潤
O.C.C.J. : サーフスクール係
職  業: プロサーファー
生年月日:  
   

Q1:なぜこのプロジェクトに参加したいと思ったか?

海峡を渡るという未知の挑戦をすることで少しでも自分の心身を強くして行きたいと思った。外洋をパドリングで漕ぐということは簡単に経験できる事ではない。このチャレンジをすることで海の事を知り経験したい。今までサーフィン競技ではチームプレイは要求されなかったが、リレーでの挑戦によりチームでの責任の大きさを実感している。
他のメンバーの足を引っ張らないように頑張って練習に励みます。

Q2:日韓両国の友好関係について自分が思うこと。(思うことがあれば)

サッカーワールドカップの共催により両国の友好関係はより深まったと感じる。

Q3:日頃海との接し方について

もちろん波があればサーフィン。
フィンだけするボディーサーフィンからボディーボード、サーフィン、タンデムサーフィン、カヌーサーフィンなど道具はなんであれサーフィンは好きです。
波がないときはスノーヶリングかパドルボードに乗ることが多い。これからはカヌーなどのパドリングスポーツも日常的にやって行きたいと思う。

Q4:このプロジェクトを通じて何を得たいか?そして人に何を伝えたいか?

カヌーなどのビーチカルチャーがアジア全体に正しい形で広がることにも期待したい。


氏  名: 中里 尚雄
O.C.C.J. : 特別ゲスト
職  業: プロウィンドサーファー
生年月日: 36歳
 
昨年の世界大会『アロハクラシック』5位入賞。
プロウインドサーファー目指し、16歳で単身ハワイに移住。
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Q1:なぜこのプロジェクトに参加したいと思ったか?

ハワイ諸島をウインドサーフィンで横断したことにより、更に海峡横断に対する冒険意欲が沸いてきたこと(ハワイ5島巡り:ハワイ島→マウイ島→モロカイ島→オアフ島→カウアイ島)。ウインドサーフィンでは、風を使いこの350kmの道のりを制覇できたが、果たしてパドルの力だけで、朝鮮海峡を仲間と横断できるか?好奇心と冒険心がチャレンジする意欲を沸き起こしてくれたこと、等。どんな過酷な海峡が待っているのか?その昔、小舟を漕いで日本へと渡った移民者は、どんな思いをこの海峡で抱いていたのか?好奇心は、募るばかり。自分を追い込んで見えてくるものは何か?誰も知らない自然の教えがそこに隠されているに違いない。自然、海を直に手で触れパドルする行為は、自然と直に対話する行為。言葉のない自然界から、海の教えをもっともっと授かりたい。何故波に乗るのか、何故海に入るのか?何故海峡横断するのか?海に触れて23年経った今も答えは出ない。いつも自分自信に問いかけていることでもある。知れば知るほど奥が深くなる海。そんな海へ投げかけた探求の旅に答えをすぐ見つけることなんて出来るとは思わない。しかし、この朝鮮海峡を横断することで、少なからず何かを掴むことはできると信じている。

Q2:日韓両国の友好関係について自分が思うこと。(思うことがあれば)

歴史的なことは正直あまり知らないけど、このプロジェクトを実行することで、友好関係に少しでも貢献できることを願ってます。日韓が手を組んで新しい試み、海のスポーツの歴史を刻むことが出来るのなら、そんな素晴らしいことはないです。反日感情を抱いている韓国側の話も耳にすることはあります。しかし、ワールドカップ・サッカーも無事成功したことで、自分も願い続けている日韓友好関係に、大きな架け橋が見え始めてきたと信じられるようになりました。日本が過去にしてきたことは、国の為とは言え、決して許されることではないです。国民がその事実を知った上で、その友好関係を築き上げていくのが我々世代に残された仕事と言えます。苦しい想いをしてきた方達の傷を消すことは容易なことではありません。どんな想いで韓国にパドルして行ったら良いか、そのことを思うと心苦しいですが、事実は正面から捉えなければなりません。パドルで横断し、無事釜山に着くことで、韓国の活性化に少しでも役立てられたらという願いが込められています。今自分に出来ることはそんなことしかないですが・・・。まだまだ時間はかかると思いますが、仕掛けがないと始まりません。これも平和を願って時代を変えていく一つの架け橋です。正に我々世代の仕事ではないでしょうか。このプロジェクトに参加できることを心から嬉しく思います。

Q3:日頃海との接し方について

プロウインドサーファーとして、マウイ島に21年在住。大会活動、大波チャレンジ、海峡横断など、常に海と関わる。マウイ島は、午前中風が吹かないことから、朝サーフィンを1ラウンド。午後風が吹いてきたところで、ウインドサーフィン。そして夕方風が落ちたところで、サーフィンをもう1ラウンド。風が弱く波が無いときは、カイトサーフィン。波も風もないときは、海の下を潜り伊勢エビ捕りをするなど
海と接する時間は多い。海には本当にお世話になっているから、ビーチクリーンやキッズを対象とした海への普及活動もここ数年精力的に活動。恩返しに何かしたいと常に思っている。ここまで育ててくれた海、見守ってくれた海には、感謝の気持ちでいっぱい。世界最高峰の波と言われる大波ポイント『JAWS』へのチャレンジも自分に欠かせない活動である。15メートルの波を相手にどこまでこんなちっぽけな自分が挑めるのだろうか。自然の威力を思い知らされる瞬間に人間の限界を超えてみたい。追いつめられた人間に潜む底知れぬ力を発揮させる瞬間・・・。自分一人の力ではないようだ。確かにそれは、自分の意志ではなく海の導きによって支配されていることに気付く。海との対話が成立している時である。一歩間違えれば、死をも覚悟せねばならない場所。海の上では、必ず正しい位置、というのが存在する。一歩もミスできない正しいポジション。海しか知らない位置。そこを理解することは、自然の心を理解すること。自然は人間に合わせることは決してない。人間が自然に合わせることで全てが始まる。このパドルリレーでも人間の奥に潜むそんな力を引き出せたらと思う。

Q4:このプロジェクトを通じて何を得たいか?そして人に何を伝えたいか?

このプロジェクトを通じて何を得たいか?そして人に何を伝えたいか?
反復してしまうが、やはり海に対する未知な部分を少しでも垣間見たいという探求心である。海は知らないことばかりで、その先が全く見えない。このプロジェクトも、未知なる海を追い求める探求の旅であろう。自然はあまりにも偉大すぎる。海峡に人がポツンと落とされたら、それは大海原にアリが落とされるようなもの。人間の力なんて所詮小さい。一歩間違えれば、何にもできず溺れてしまうアリのような存在なのだから。ここでは、我々チームが、一体となり自然と共存できる様を見せてあげられたらと思う。波にもまれてもがけば、苦しい。相手は、大きな自然。流れも速く、渦さえ巻く大海原。人間の我なんて通用しない自然界の厳しい掟がある。パドルボードに乗ることで自然の流れを理解し、それに受け答えする様が伺えてくると思う。“自然に身を任せる”、という今人々に忘れられた大切なことを伝えたい。自然と共存することは、時を待つこと、チャンスのタイミングを察知すること、チャンスを掴むこと、谷底に落ちてももがかないこと、自然の暖かい気持ちを理解すること。我々チームが、一体となりパドルを続ける時、そんなメッセージが伝えられるのではないかと思う。横断する気持ちが一つになり、自然を理解する心を持てば必ず味方してくれのだから。

 
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